
プロイノベーション時代の到来と共に、従来の事業モデルは大きく変わらざるを得ません。なぜならば、イノベーションモデル自体が急速に変容し、事業の成功はビジネスモデルと知財マネジメントによって大きく依存することが世界的潮流となったからです。
しかし、残念ながら、日本企業の多くはこのモデルに追いついていけていません。「技術力があるのに、事業で負ける」構図が当たり前のようになってしまいました。そこで、新しいイノベーションモデルに則した、三位一体経営が求められます。その要諦は、次の三点です。
・製品特性(アーキテクチャ)に沿った急所技術の開発
・「市場の拡大」と「収益確保」を同時達成するビジネスモデルの構築
・独自技術の権利化と秘匿化、公開と条件付きライセンス、標準化オープン等を使い分ける知財マネジメントの展開
すなわち、本格的に「研究開発戦略」「知財戦略」「事業戦略」を連動させることが求められているのです。
そこで、企業の上級幹部管理職(執行役員、本部長、部長クラス)の方々に(標準化を含む)知財マネジメントをいかにビジネスモデルと連動させて、事業戦略を組み立てるか、その概要を理解いただくための集中セミナーを開催いたします。
本セミナーは、昨年度までの6年間にわたり文科省や経産省のご支援を受け東京大学先端科学研究センターにおいて実施ししていた「役員研修」プログラムを、2年前から私共のNPO で継承し、広く普及を図っております。今年度からは実施内容・対象者・講師・
価格等を刷新し、お届けすることにいたしました。
主たる変更点は、次のとおりです。
(1) 従来は、経営における知財マネジメントの重要性を認識いただき経営に直結した活動を行える基盤を得ていただくことを中心にしていましたが、今年からは、上記のように「事業戦略と知財マネジメント」の関係、中でも知財と標準等を活用して
より競争力の高いビジネスモデルを構築するポイントについて的を絞るようにいたします。
(2) 上記に伴い、従来は企業役員に限定して実施しておりましたが、今年度は第一線で事業戦略に関わる上級幹部職の皆様(執行役員、本部長、部長)まで対象に拡げることにいたしました。
日本における本分野に関わる第一級の研究者・実務家講師陣による実践的な「事業戦略と知財マネジメント」に関する学習機会ですので、是非ご参加ください。
| ●主催 協力 |
特定非営利活動法人 産学連携推進機構 (理事長:妹尾 堅一郎) 田中貴金属工業株式会社、ダイヤモンド社 |
| ●日程 | 【B日程】 2009年10月30日(金)/10月31日(土) ※【A日程】は都合により開催中止いたしました。 |
| ●対象 | 事業戦略において、ビジネスモデルを知財マネジメントに組み込むことが必要な企業の上級幹部管理職。 ※ ご担当分野は問いません |
| ●定員 | 各日程26名 (※ 応募者多数の場合は、抽選となります。) |
| ●講師 | (五十音順、役職は2009年9月現在) 浅見 正弘: 富士フイルム株式会社 執行役員、先端コア技術研究所長 上野 剛史: 日本アイ・ビー・エム株式会社 理事・知的財産部長 江村 克己: 日本電気株式会社 知的資産統括本部長 小川 紘一: 東京大学特任教授(知的資産経営) 末吉 亙: 末吉綜合法律事務所 弁護士 妹尾 堅一郎: 東京大学特任教授(知的資産経営) ※本研修主任 辻村 英雄: サントリーホールディングス株式会社 常務執行役員 牧 虎彦: 月島機械株式会社 取締役兼執行役員、管理本部長 |
| ●料金 | 63,000円(税込) ※ 会場までの交通費、宿泊費、懇親会費、書籍代等は含みません。 |
| ●参考図書 | 『技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由』 妹尾堅一郎著、ダイヤモンド社、2009年7月、\2,520 ※ 研修日までに各自ご購入頂き、事前読了をお願いいたします。 |
| ●会場 | 田中貴金属工業株式会社 会議室 〒100-6422 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング22 階 ![]() |
| ●申込 | お申込はこちらにご記入の上、下記事務局までお送りください。 |
| ●締切 | 【申込期間を延長しました】 B日程:2009年10月23日(金)17:00まで |
カリキュラム詳細はこちら
< 本研修に関するお問い合わせ先 >
特定非営利活動法人 産学連携推進機構
役員研修事務局 担当:半澤・伊澤
TEL: 03−5207−7141/FAX: 03−5207−7144
E−Mail:
※お急ぎでない場合は、メールにてお問合せください。


